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放置すると危険!?特に恐ろしい性病3つ

現在性病は数多くの種類があり、中には自然治癒で解消するもの、経過観察で済むレベルの性病もあります。一方で放置してしまうと重い病気や命に関わる病気に発展する性病があるのも事実。今回はそんな特に危険な性病についてご紹介していきます。

  1.梅毒

ペニシリンが開発される前は死の病として恐れられていた「梅毒」。現在も梅毒は性病として存在します。梅毒はキス、オーラルセックス、挿入行為などあらゆる性行為で感染します。感染者と性行為をした場合、その感染確率は約30%程度です。(体液との接触があった場合)
なお梅毒の症状は、以下の様になります。

・感染後3~3週間
感染した部分(陰部、口腔内など)の周辺に塊の様なものが出来ます。(これが後々膿を出すようになり最終的には潰瘍に発展します。)足の付け根のリンパ節が腫れあがります。

 

・感染後3ヶ月~3年間

全身のリンパ節が腫れあがり、慢性的な発熱やだるさを患う様になります。また、バラ疹という赤紫の発疹が全身に発生します。(1ヶ月程度で自然に消えます。)

 

・感染後10年~

その後数年間潜伏期間に入ります。そして感染から10年程度経過後、各種臓器に腫瘍が発生したり脳や脊髄の神経が麻痺し、最悪の場合死に至ります。

 

梅毒は過去には死の病と言われていましたが、現在は治療法が確立されているので”放置させしなければ”それほど恐ろしい病ではありません。

梅毒解説

2.B型肝炎

肝炎は代表的なものでA型、B型、C型の3種類がありますが、性行為によって感染し易く、また症状が重くなり易いのがこの「B型肝炎」です。B型肝炎は性行為(特に出血が伴うもの)、また輸血などの血液感染によって感染します。

B型肝炎の症状としては、感染後1~2ヶ月後に、全身倦怠(だるさ)・食欲不振・尿が濃くなる・発熱・黄疸などが初期症状として発生し慢性的に続きます。(初期症状が出るのは感染者の約3分の1です)この初期症状は2~3ヶ月で自然に解消し、その後放置してしまうと、稀に肝臓の炎症が広がり肝臓がんを発症する事があります。

 

B型肝炎は初期症状が出ない場合もありますのでなかなか分かり難いです。血液によって感染するケースが多いですので、性行為で相手の血液に触れてしまったり、輸血などをした場合は注意が必要かもしれません。B型肝炎も放置してしまうと最悪の場合肝臓がんとなり死亡してしまう事がありますが、早期に治療すれば完治できますので、”放置しなければ”恐ろしい病気ではありません。

3.HIV

近年増加傾向にあるHIV(人免疫不全ウィルス)。エイズの元となり、エイズを発症してしまった場合は、場合によっては死亡してしまう事もある今ある性病の中では最も恐ろしい病気です。HIVもキス、オーラルセックス、挿入行為などあらゆる性行為で感染します。感染確率は男性よりも女性の方が高く、約0.1%と言われています。

HIVに感染した場合、感染から2~4週間程度の間に初期症状として発熱・だるさ・喉の痛み、リンパ節の腫れなど風邪、インフルエンザに似た症状を伴います。(人によっては無症状の場合もあります。)その後数日~10日程度で初期症状は収まり、約5~10年間の潜伏期間に入ります。潜伏期間が終了するとエイズに該当する23種類の疾患を発症する恐れがあり、発症し疾患によっては死に至る事もあります。

HIVに感染すると完全に体内からHIVウィルスを消滅させる事は出来ませんが、今現在は、治療薬の投与によりほぼ完全にエイズの発症は抑えられる事が出来ます。

HIVもエイズを発症するまで”放置してしまうと”治療が難しくなる事はありますが、早期に対応すれば今現在はそれほど恐ろしい性病ではなくなってきています。

HIV解説

 

参考URL

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%AF%92
https://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%9E%8B%E8%82%9D%E7%82%8E
http://www.std-lab.jp/stddatabase/hbv.php
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E5%A4%A9%E6%80%A7%E5%85%8D%E7%96%AB%E4%B8%8D%E5%85%A8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
http://www.std-lab.jp/stddatabase/hiv-aids.php