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「新風俗営業法届出済」にひそむワナ!風俗店の性病検査の実態とは?

男性が安全な風俗店を選ぶ時に参考にする、「新風俗営業法届出済」の文字。これなら安心と、通う男性は後を絶たず…。しかし、この新風俗営業法は、未成年が働くことを防止しているだけで、決して衛生管理を保証する法律ではありませんので、あしからず…。

風俗店の実態 性病検査をしてる?してない?

国が法的に性病検査を義務づけているわけではないので、風俗店が1ヶ月に1回程度、検査キットで検査をしている、あるいは、セックスワーカーが自主的に検査を行っているのが実情なんです。

有名店では、性病を感染させると評判が悪くなるため、性病治療期間は休ませる、あるいは根治できないHIVにかかると辞職させられることも。

とはいっても、すべてのお店が性病検査を徹底しているわけではなく、無数にある裏風俗店では一人1万以上かかる検査を店側が負担することはまずありません。

冷静に考えると、生で本番をやらせてくれる風俗店に、セックスワーカーを性病から守るという考え方が存在するわけがないですよね。

セックスワーカーの性病検査のタイミング 定期的な性病検査をしていたら大丈夫?

実は、不特定多数の人を相手にするセックスワーカーにとって、検査のベストなタイミングはありません。セックスワーカーは、性病を持っているかどうかわからない人を、1日に複数人相手にしなければなりません。本来であれば、相手が変わるたびに性病検査を行わなければなりません。

また、HIVや肝炎ウイルスでは、感染してから抗体ができるまでの約3ヶ月の間は、検査をしても陽性にはでません。その間にセックスをすれば、陰性の結果であっても、相手を感染させるリスクがあるのです。

したがって、風俗店を使用する男性側からいえば、「当店では性病検査をしています。」と広告にかかれていても決して安全とは言えないのです。

外国人のセックスワーカーはHIVに要注意!?

経済的な理由で、風俗店で働く外国人の多くが、労働環境の悪い職場で働いています。そこでは、性病に対する指導は皆無です。平成26年に厚生労働省が報告したHIV感染およびエイズ感染者では、外国国籍の女性が1,804人と、日本人女性の1,239人を上回る数でした。

HIVのほとんどが性的接触による感染であることを考えると、外国国籍の感染者の多くがセックスワーカーを生業としている可能性が高いことが容易に想像できますよね。もちろんパートナーの男性から感染する可能性もありますが、それだけでは、日本人女性より感染者が多いことの説明がつきません。また、母集団を考えても、日本在住の外国人女性よりも、日本人女性の方が多いのに、外国国籍の女性の方が感染者が多いのは変ですよね。

なんでもOKの風俗店で働く外国人の方は、少し注意が必要かもしれません。

HIV/エイズとは

 

http://api-net.jfap.or.jp/status/2014/14nenpo/h26gaiyo.pdf

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO122.html